本日、新年度の予算を審議する重要な議会が無事に閉会を迎えました。 そして、1年間務めてきた県議会副議長を辞任いたしました。辞表を提出するということで、地元の皆さんからは「どうして辞表を出すのか?」といった質問もいただきましたが、栃木県議会の場合は正副議長ともに任期1年というのが慣例となっており、手続き上、辞表を提出し議会の議決を経て辞任するという流れとなっています。
副議長在任中は、五月女議長をはじめ議員各位、福田富一知事をはじめ執行部の皆様、そして報道関係の皆様には、多くのご指導・ご協力をいただきましたことを、心より御礼申し上げます。 特に、議会事務局の皆様には、きめ細かくサポートしていただき、感謝しております。 在任中を振り返りますと、「1都9県議会議長会」や「5県議長会」など様々な行事で県内外へ出向き、他県の正副議長をはじめ、多くの方々と率直に意見を交わすことで、見識を広め人脈を拡げられましたことは、大変貴重な経験となりました。 我が県がその実力をさらに伸ばし国内外で高く評価されるために、二元代表制の一翼を担う県議会がより活発で充実したものにならなければいけません。これらの経験を踏まえ、今後は一議員として、本県発展のために努力して参りたいと思っております。 多くの皆様のご支援・ご指導に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。
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Date: 2017/03/23(木)
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