県内の全市町からの要望をお聞きし、最重点要望箇所を現地調査する、という委員会活動が完了しました。
市長さん、町長さんには熱心にご説明いただき、準備・設営をしていただいた市町職員さん、各土木事務所の職員さんには感謝しています。
どの市町も、特に小規模な町では、地域間競争の中で生き残りをかけた切実な様子が伺えました。円滑な物流、交流人口・定住人口の増加に資する道路網の整備、また学校周辺の通学路整備、自然災害から生命・財産を守るための道路河川の整備など、要望内容は多岐に渡ります。
県の土木予算は、残念ながらピーク時の半分以下になっています。
今、改めて社会資本整備の必要性・重要性が見直されており、県内調査により各市町が強く要望していることも再確認できました。
各市町で必要とする社会資本整備が進めていけるように、委員会としても会派としても支援していかなくてはならないと痛感しています。
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Date: 2016/07/31(木)
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